企業概要

お客様の墓地に求めるニーズはこの２１世紀以降変化を見せてきました。２０世紀の頃は墓地は高さ・面積共に大きい事が喜ばれ、ご予算に余裕のあるお客様は「高くても豪華な物を」と言うお客様が多くいらっしゃいましたが、２１世紀以降は核家族化が墓地にも表れ、先祖代々の墓ではなく１世帯用の大きさよりもデザインに重きを置くお客様が多くなり「良い物をより安く」という傾向が強くなってまいりました。

２０００年頃からバリアフリー型と言われる地面からの段差の少ない墓地が好まれるようになり近年で建てられる墓地はほぼ１００％がバリアフリー型となっています。
群馬県では石塔（はか石）は黒色の和型と言われる縦長の物が好まれていましたが、バリアフリー型の外柵と時を同じくして多様な石塔の需要が増えました。

また、３．１１の大震災で多くの石塔が倒壊して以来、高さのある和型石塔よりも、横広で安定感のある洋型石塔が好まれるようになり、墓石の耐震性も求められるようになっております。

近年では墓地にモニュメント的要素を求められるお客様も増え、石塔のデザインや彫刻のデザインも多様になってきています。さらに、墓石施工などの専門業者でしか出来ない事だけでなく、墓地清掃など本来は墓地を持つお客様が行える事の代行に需要が高まりつつあります。

こうしたニーズの変化に伴い、当社ではお客様に喜ばれるサービスを常に追い求めていく所存です。